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HACCP実践研究会はNPO法人として,「日本から食品事故を無くす」ために基本的で,かつ国際的なシステムであるHACCPの普及を目的として、食品衛生の官・学・産の第一線で活躍されている専門家によるHACCP研修セミナーの開催およびHACCPシステムのコンサルティング活動をしています。
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HACCPメールマガジンのご案内
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当研究会では、HACCPメールマガジンを月一回のペースで配信しています。
メールマガジンの配信をご希望の方は、次にご連絡ください。
info@haccp.gr.jp
◆ ◆ メールマガジンで HACCP義務化の流れ を易しく解説いたします ◆ ◆
メルマガのアーカイブと補足資料を掲載しました。ご利用ください。
義務化の解説1〜13とHACCP導入誌上コンサルティング バックナンバーは こちら
連載「HACCPをリテールで」、「食品包材の安全・安心」バックナンバーは こちら2
◆ 新連載 HACCP に沿った衛生管理と微生物検査 6回シリーズ
執筆:当研究会幹事&近畿HACCP実践研究会理事長 戸ヶ崎恵一氏
最終製品の検査で「合格」って本当? その疑問から出発したのが HACCP です。
微生 物検査は全品検査ができず抜取り検査の宿命を持っています。違う言い方では、
「あなたは検査していない商品を売らざるを得ず、お客様は検査していない商品を買わ
されている」となります。HACCP 時代を迎えた今、検査による安全性の確保を見直し
て、品質管理を含また有益な検査の在り方を提案します。
第1回:HACCPと検査(PDF)・・・・・145号(10月配信)
検査をHACCP的に俯瞰すると、出来ていなかった事が見えてくる
第2回:自主検査とは (PDF)・・・・・146号(11月配信)
自主検査は日本独自の公定法によらず国際的に検証された方法が便利
第3回:検査目的とコンプライアンス(PDF)・・・147号(12月配信)
必ず結果がでますので、対処を決めないと無駄
第4回:最新の食品微生物知識(PDF)・・・148号(1月配信準備中)
微生物知識の今昔 古い知識を一掃します
第5回:見えざる敵を知らねば 製品検査に重きを置かず環境モニタリングに資源を投資
第6回:検査は経営戦略 経営視点なしの検査運用はむしろ弊害
◆ 中小企業の為のHACCP手法の現場活用術 〜制度化に向けて衛生管理
に有効なHACCPへの取り組み(前編)〜(PDF)・・144号(9月配信)
(後編)〜(PDF)・・145号(10月配信)
執筆:当研究会副理事長・主幹研究員 宇井加美氏
月刊 食品工場長2020年6月号掲載記事(転載の許可をいただいています)
◆ 外気処理用防カビフィルター効果の現場検証とその解析
〜外気取入れフィルターの選定とその解析〜(PDF)・・143号(8月配信)
執筆:当研究会理事・主幹研究員 宮地洋二郎氏 共著 高橋紘、茅嶋健太郎
月刊 食品工場長2020年5月号掲載記事(転載の許可をいただいています)
◆ 異物混入対策「金属・硬質異物・毛髪編」
〜異物混入クレームの活用方法〜 (PDF)・・142号(7月配信)
執筆:当研究会幹事・主幹研究員 子林技術士事務所 代表 子林勝義氏
月刊 食品工場長2020年4月号掲載記事(転載の許可をいただいています)
◆ HACCP制度化前夜! 今改めて注意すべき病原体の管理と正しく効率的な検査とは
「簡易・迅速検査のトレンドと求められる要素」(PDF)・・141号(6月配信)
執筆:当研究会幹事&近畿HACCP実践研究会理事長 戸ヶ崎恵一氏
月間 HACCP2020年5月号掲載記事(転載の許可をいただいています)
◆ 「HACCPに沿った衛生管理の制度化について」確定内容の紹介
2020年1月14日当会主催の研修会で厚生労働省HACCP企画推進室 室長補佐
福島和子先生のご講演内容について、4回にわたって要旨を紹介解説します。
*詳細は厚労省ホームページ等で確認して下さい。
食品衛生法等の一部を改正する法律(平成30年6月13日公布)の概要
第1回;施行される「HACCPに沿った衛生管理制度」とは(PDF)・・137号(2月配信)
食品等営業者はどのような取り組みを行う必要があるのか。など
第2回;省令の食品衛生管理基準の説明 (PDF) ・・・・138号(3月配信)
第3回;A食品衛生上の危害の発生を防止するために特に必要な工程を管理するための
取組に関することの具体的内容 (PDF) ・・・・139号(4月配信)
第4回;衛生管理計画や実施記録に関する内容と「弾力的なHACCP制度化のゴール」
内容について (PDF) ・・・・140号(5月配信)
◆ 会長・理事長コラム 左囲いボタンに移動
博士(農学)宮地竜郎 静岡理工科大学教授 理工学部・食品安全学研究室
コラム入口は左囲いボタンをクリック!
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HACCP実務者養成講座 開催のご案内
3月開催申込み受付準備中!
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第45期 開催日:2021年3月の3日間
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新型コロナウイルス感染防止策として、3蜜状態にならないよう参加数を
教室収容数の半分程度にして募集致します。
また、当日は検温を致します。体調のすぐれない方はご遠慮お願いいたします。
確実に安全な食品を消費者に提供するため、食品衛生のレベルアップは急務です。
制度化が公布され、原則すべての食品営業者はHACCP導入が義務付けられました。
HACCPの考え方を取り入れた衛生管理の実践例等の解説もプログラムに入れました。
3日間の実務者養成講座の修了者は次の要件を含め、食品安全衛生管理の推進者として
活躍できます。
* 食品衛生法第13条総合衛生管理製造過程承認制度による要件として、食品製造者が承認
申請書作成にあたって、相当程度の知識を取得した者が必要と規定されています。
(平成9年2月3日付け衛食31号、衛乳36号通達)
* HACCP支援法の申請にも上記同様な要件となっています。(平成25年7月1日施行)
* 「輸入加工食品の自主管理ガイドライン」、欧米等輸出水産品製造にもHACCPが要件付けられ
ています。
* ISO22000の認証取得を目指す企業は、その組織内にHACCP実務者が要件付けられ
ています。
* ISO22000の審査員補等の資格要件としての3日間講習に該当します。
この機会にぜひ受講をご検討下さい。
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HACCP実務者養成講座レポート(PDF 517KB) 講座申し込みのご参考に ! |
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第22期の講座内容を報告しています。
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ノロウイルスの関係セミナーのご案内
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1. 第45期HACCP実務者養成講座 2021年3月予定
1日目第2講「微生物食中毒の発生傾向と予防対策」伊藤 武先生
食中毒の原因菌として、1997年からはノロウイルスやA型・E型肝炎ウイルスなどの
ウイルスが食中毒に関与することが明確にされてきました。ノロウイルス感染を早くか
ら警告し、感染経路や予防対策を構築された(財)東京顕微鏡院 名誉所長の
伊藤 武先生に豊富な事例を基に講演いただいています。
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第44回フォローアップ研修会 のご案内
終了いたしました。
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『 HACCP制度化とこれからの食品安全管理 』
〜HACCP制度化の政省令解説と食品衛生管理の向上を目指して〜
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HACCP実践研究会は平成11年に創立して以来、HACCPシステムの普及に努めて20周年になりました。この間、活動の一環として食の安全・安心に関するテーマを取り上げた食品安全フォローアップ研修会をタイムリーに開催しております。
今回は、2019年11月に公布されたHACCP制度化省令の解説を中心に、これからの食品企業等の対応について、厚生労働省HACCP担当の先生にご講演していただく事にしました。
この機会にHACCP制度化に対応する課題や、一般的衛生管理基準の考え方等に関する知識を大いに深めることでリスクを軽減し、食品衛生管理の向上やHACCP導入の効果などに寄与していただくよう、 食品関連企業の皆様のご参加をお願いします。
■ 日 時:2020年1月14日(火) 14:30〜15:30
■ 場 所:きゅりあん 6階大会議室(品川区総合区民会館) 品川区東大井5-18-1)
JR大井町駅 中央口改札左に出る。LABI(ヤマダ電機)の建物と一緒です。
■ 講 師: 厚生労働省 医薬・生活衛生局 食品監視安全課
HACCP企画推進室 福島和子 先生
*都合により講師等の変更の場合もあります。ご了承ください。
■ 会 費: 無 料 (20周年記念) 定員70名 (申し込み先着順になります)
(尚、講演後 参加者等による創立20周年記念交流会を予定しています。
交流会参加費は無料です)
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食品衛生研修会
『HACCP 制度化を見据えた衛生管理 PartT』 〜工場の入り口から出口まで〜
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昨年6月に公布されたHACCP法制化により、ほぼ全食品企業は食品衛生管理を強化するため
HACCP導入による管理が義務化されました。現在、HACCP手法の導入をどうするか各食品
企業が取り組んでいるところですが、HACCPの活用・その具体的な効果が分かると、より導入
方法が進めやすくなり、HACCP導入後の継続と効果の持続が図れます。
今回の研修会では、HACCP制度化を見据えた食品市場の流れを基調とした食品工場の在り方
の中から、大きな危害要因の一つである空気及びカビ対策のポイントを解説します。
研修会に参加された方には、当会講師による自社に合ったHACCP導入相談会も行いますので、
多数のご参加をお願いします。
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日時:2019年9月25日(水) 13:00〜17:00
終了いたしました !
場所:きゅりあん(品川区総合区民会館)5階 第2講習室
研修内容:
1: 「HACCP 制度化を見据えた衛生管理 工場の入り口から出口までー1」
−(仮題)食品市場の今後の流れ− 講師: 皆・H・S 佐藤 懇一
2: 「HACCP 制度化を見据えた衛生管理 工場の入り口から出口までー2 」
−(仮題)忘れていませんか?空気は食品の副原料− 中設エンジ 中谷 剛
3: 「HACCP 制度化を見据えた衛生管理 工場の入り口から出口までー3」
−(仮題)空気診断による空気の見える化・他− 日本無機 三関 元
4: 「HACCP 制度化を見据えた衛生管理 工場の入り口から出口までー4」
−(仮題)食品関連施設におけるカビ対策− 翰゚ーズガード カビアドバイザー 高橋 紘
【HACCP 導入相談会】 希望者個別に相談
(希望者は研修会申し込み時に希望欄に○印を記載ください)
参加費:5,000円 (但し、当会会員\3,000)
申し込み: こちら の申込書に記入してFAXお願いします。
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『食品工場の空間除菌』書籍のご案内
注文受付中! |
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発刊記念シンポジウムを平成29年6月7日に開催しました
喜山倶楽部 光琳の間 日本教育会館9階
シンポジウム プログラム
空間に漂うカビを如何に除去するか 著者の知識と技術に学ぶ
<ワンポイントレクチャー:著者から学ぶ執筆内容の要点>
1.食品加工場の空気質改善のための最適フィルタ……………………宮地洋二郎
2.空気環境の危害分析と空気清浄管理によるカビ防止……藤井明博・佐藤懇一
3.空間噴霧による空気清浄化技術…………………………………………高橋 紘
4.食品工場の空気管理のための建築・設備設計の考え方……………野々村和英
<特別講演:NPO法人 カビ相談センター理事長 高鳥浩介先生>
「食品製造施設におけるカビの基礎知識」
<意見交換会> 主催, 共催, 協賛会社の挨拶と名刺交換, 意見交換など
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■く新刊> 『食品工場の空間除菌』の概要と注文書(PDF)
読者対象:カビ・酵母でお悩みの食品工場品質担当者、
食品工場の設備・設計、施工関連ご担当者など
「推薦文」より一部抜粋 (NPO法人 カビ相談センター 高鳥浩介氏)
食品製造環境はいうまでもなく製造を管理するものにとって最も衛生を意識する場であり,
常に気を配っている。しかし,時として消費者への信頼を欺くことがある。本来衛生的な環境
と判断している場での食品事故は,そのイメージを長く持ち続けることとなる。とりわけ環境
で起こる事故の多くは空気である。その空気と微生物の関係について具体的な事例を含めて解
説したのが本書である。
本書の特徴は,食品製造環境での事故原因は空気であり,その空気対策に焦点を合わせてい
るところである。机上論ではなく現場を知り尽くした専門家によってきわめて詳細かつわかり
やすく執筆されていることも特徴である。
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見学会のご案内
終了いたしました!
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第26回工場見学会 株式会社シェリエ カンターレ上里(上里工場)
記
日程 2019年9月13日(金)13時半〜16時半
場所 株式会社シェリエ カンターレ上里(上里工場)
住所:埼玉県東児玉郡上里町勅使河原1000−2
募集人数 10名 (同業の方の参加はご遠慮願います)
集合場所 最寄駅:JR線高崎線 「神保原」駅 改札出口 集合13:40
(タクシーで分乗して参ります。予約の為 利用の有無を記入してください。)
見学スケジュール
@ 会社説明・工場見学「シェリエ工場」 14:00〜15:30
A 意見交換会(見学終了後) 15:30〜16:00
B カンターレ売店自由行動 16:30
カンターレ出発(17時、17時14分発あり)
会費 :当会会員 \1,000、 非会員 \5,000 (当日集金)
交通費は自己負担でお願いいたします。
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農林水産省補助事業セミナー のご案内
終了致しました。
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平成29年度事業の研修会は、終了いたしました。
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ファベックス2020
コロナウイルス感染防止の為中止になりました。
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開催日:2020年(令和2年)4月15日(水)〜17日(金) |
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場所 東京ビックサイト 西ホール 1M−03
◆ HACCP相談コーナーを設けています。
間近に迫るHACCP制度化。準備は万端ですか?
HACCP実践研究会がお手伝いします!!
『日本から食品事故を無くす』ためにHACCPシステムの普及を
目指して平成11年に発足したNPO法人です。
当会のHACCP実務者養成講座はすでに1600名を超える方々が修了されました。
HACCPシステムの導入・構築を進めたい方、気軽にお立ち寄りください。
◆共同展示
熊谷組 熊谷組の食品工場への取組みご紹介
日本無機 梶@空気室診断できます。陽圧化・カビ対策・防虫 エアフィルター
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食品衛生に係る情報コラム
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◇手を触れずにトイレの扉を開ける『ノータッチ錠』(PDF151KB)◇
◇2011年米国食品安全強化法要旨(PDF215KB)◇
◇2010年食品回収公告のまとめ(PDF336KB)◇
◇2009年食品衛生回収原因(PDF98KB)◇
◇食品等検査記録等の保存に関しての調査結果(PDF56KB)◇
食安発第0829001号の厚労省部長通知で、食品事業者が責務として行なう必要がある「記録の作成及び保存に係るガイドライン」が示されています。 このレポートはこれらの法規制の中に、保存期間がどの様に記述されているかを調査したものです。
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お問合せは次へ info@haccp.gr.jp
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会長ごあいさつ
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2021年度(第22回)総会を1月19日(火)に開催致します。 総会では、2020年度活動報告と決算、続いて2021年度活動計画と予算などの議案についてご審議いただきます。
総会の後の講演会と交流会は、コロナ感染予防のため中止させていただきます。
NPO HACCP実践研究会設立から20年を迎えて(2020年の会長メッセージ)
1995年(平成7年5月)、厚労省が所管する食品衛生法等の一部改正により、HACCPシステムによる食品の衛生管理方法がわが国ではじめて法律に位置づけられました。これは、「総合衛生管理製造過程認証制度」といわれる任意認証制度で、6業種の食品企業にHACCPが導入されるきっかけとなりました。さらに、1998年(平成10年5月)には厚労省と農林省が共管する「食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法(通称:HACCP支援法)」が制定されました。
NPO HACCP実践研究会は1999年に発足し、食品の安全と安心を作りだすことを意図し、HACCPシステムの普及に努めてまいりました。皆様のお力添えで、2015年には東京都により特定非営利法人の認定を受け今日に至ります。昨年の食品衛生法改正ですべての食品事業者に対してHACCP手法による管理が法制化されたことは感慨無量でございます。これからもHACCP手法の普及と食品事故を無くすために、さらなる活動を続けてまいります。
研究会役員、会員および多くの皆様のご協力で20年を迎えることが出来ましたことを、ここに深謝いたします。
NPO HACCP実践研究会 会長 宮地竜郎
当研究会事業の3日間講習会 HACCP実務者養成講座は受講修了者1700名を数え、10月には第44期講座をコロナ感染防止対策を施した上で開催いたしました。 これまで継続してまいりましたのは、会員をはじめ皆様の暖かいご支援およびご協力による賜です。
当会による食品企業へのHACCP認証も実績が出来ました。今後も食品企業が抱える品質・衛生に関する諸問題を解決する支援活動を行い、当会の特徴を発揮していく所存です。
これからも宜しくお願い致します。
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